2015年08月24日
海上釣堀 水宝 その②
同じ生簀でも片や20匹、片や3匹といったことが起こります。
どうすれば他の人より多く釣れるか、その理由を私なりに考察してみました。
冗長になってしまいましたので、端的に言うと、
朝一30分は手返しよく、スレてからはノーシンカーや餌のローテ、アクションをつけたりでパターンを増やして他の人と差をつけるってとこです。
海上釣堀で釣るポイントは、
朝一の開始直後が大事
朝一の開始直後は、腹ペコ状態プラス放流分のフレッシュな魚がおり、食いが立っている状態なので、とにかく手返し重視で釣ります。
餌はなんでも良いですが養殖されていた魚はペレットを食べているので、
ネリ餌で良いと思います。
この大事な時間に針外しやライントラブルで時間を浪費するわけにはいかないので、
糸絡みが発生したり針を飲み込んだ場合はさっさと糸を切って、仕掛を変えましょう。
針飲まれ対策のために予備の仕掛けに餌をつけておいたり、予備の竿に仕掛けと餌をつけておくと、タモ入れしてすぐに次の仕掛けを投入できるので、手返しの差がそのまま釣果の差として出ます。
最初は入れれば釣れる状態で、釣堀って簡単だー、なんて思いますが、30分もすると釣れなくなってきます。
フレッシュな魚が居なくなってくるのと、バラした魚が警戒色になり、他の魚に伝染したり(俗に言う高プレッシャー)
スレた魚だけになってきて、餌が見切られて食わなくなったりします。
ここで、以後0匹なのか、コンスタントに釣れ続けるかで、大きな差が出てきます。
スレるとは何でしょう。
私は、ある餌(針とか糸、時間、人の影や姿、音等の条件も含む)を食べた仲間がエラい目にあって、
それは生きるための餌ではない、と学習することだと思っています。
生簀に入った直後は、生まれてからずっと食べていたペレット、つまり練り餌が有効と思います。青物が練り餌で釣れるのもこの辺りが理由と思います。
しかし、そのうち学習されスレてしまいます。
青物に対しては本能に刻み込まれている動く、逃げるもの、つまりライブベイトも有効です。
しかし、この餌も最初は反応良いのですが生き鯵に対してもすぐにスレてきます。
ピンピンの鯵を一瞬追いかけてから完全に見切っているのを何度も見ています。
あとは、上からゆっくり落ちてくるものです。
死んだ餌は上からゆっくり落ちてくるので本能的に食いやすいのだと思います。重りを一切つけないで、底までゆっくり落とすのが効果的ですが、これもそのうちスレます。
天然の魚をいつも相手にしている釣り人は、天然の餌に近いもの=いい餌と思いがちです。
実際、天然もの狙いではルアーの種類や、アクションをベイトに合わせますよね。
弱ったアクションで目立たせてライブベイトに近いシルエットで食わせる、という発想です。
しかし、釣堀の養殖モノからすると、ライブベイトやその他の餌は、釣り生簀に入ってから初めてみるものです。
人間から見ると大凡通常の餌とは思えない目新しい餌やアクションに反応したりします。
皆が使っていない餌をローテーションしたり、大袈裟過ぎるアクションをつけてみたり、いろいろと試すのが重要と思います。
水宝は高いので中々行けませんが、次回行く際にはいろいろと秘密兵器を準備して行こうと思います(*´﹃`*)
どうすれば他の人より多く釣れるか、その理由を私なりに考察してみました。
冗長になってしまいましたので、端的に言うと、
朝一30分は手返しよく、スレてからはノーシンカーや餌のローテ、アクションをつけたりでパターンを増やして他の人と差をつけるってとこです。
海上釣堀で釣るポイントは、
朝一の開始直後が大事
朝一の開始直後は、腹ペコ状態プラス放流分のフレッシュな魚がおり、食いが立っている状態なので、とにかく手返し重視で釣ります。
餌はなんでも良いですが養殖されていた魚はペレットを食べているので、
ネリ餌で良いと思います。
この大事な時間に針外しやライントラブルで時間を浪費するわけにはいかないので、
糸絡みが発生したり針を飲み込んだ場合はさっさと糸を切って、仕掛を変えましょう。
針飲まれ対策のために予備の仕掛けに餌をつけておいたり、予備の竿に仕掛けと餌をつけておくと、タモ入れしてすぐに次の仕掛けを投入できるので、手返しの差がそのまま釣果の差として出ます。
最初は入れれば釣れる状態で、釣堀って簡単だー、なんて思いますが、30分もすると釣れなくなってきます。
フレッシュな魚が居なくなってくるのと、バラした魚が警戒色になり、他の魚に伝染したり(俗に言う高プレッシャー)
スレた魚だけになってきて、餌が見切られて食わなくなったりします。
ここで、以後0匹なのか、コンスタントに釣れ続けるかで、大きな差が出てきます。
スレるとは何でしょう。
私は、ある餌(針とか糸、時間、人の影や姿、音等の条件も含む)を食べた仲間がエラい目にあって、
それは生きるための餌ではない、と学習することだと思っています。
生簀に入った直後は、生まれてからずっと食べていたペレット、つまり練り餌が有効と思います。青物が練り餌で釣れるのもこの辺りが理由と思います。
しかし、そのうち学習されスレてしまいます。
青物に対しては本能に刻み込まれている動く、逃げるもの、つまりライブベイトも有効です。
しかし、この餌も最初は反応良いのですが生き鯵に対してもすぐにスレてきます。
ピンピンの鯵を一瞬追いかけてから完全に見切っているのを何度も見ています。
あとは、上からゆっくり落ちてくるものです。
死んだ餌は上からゆっくり落ちてくるので本能的に食いやすいのだと思います。重りを一切つけないで、底までゆっくり落とすのが効果的ですが、これもそのうちスレます。
天然の魚をいつも相手にしている釣り人は、天然の餌に近いもの=いい餌と思いがちです。
実際、天然もの狙いではルアーの種類や、アクションをベイトに合わせますよね。
弱ったアクションで目立たせてライブベイトに近いシルエットで食わせる、という発想です。
しかし、釣堀の養殖モノからすると、ライブベイトやその他の餌は、釣り生簀に入ってから初めてみるものです。
人間から見ると大凡通常の餌とは思えない目新しい餌やアクションに反応したりします。
皆が使っていない餌をローテーションしたり、大袈裟過ぎるアクションをつけてみたり、いろいろと試すのが重要と思います。
水宝は高いので中々行けませんが、次回行く際にはいろいろと秘密兵器を準備して行こうと思います(*´﹃`*)
Posted by kazuyaman1113 at 07:48│Comments(0)
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